ITC多摩に参加しませんか?

 ITコーディネータ多摩協議会は2002年に発足した、多摩地域を中心に活動する、ITコーディネータの届け出組織です。ITコーディネータはそれぞれが個人で活動していますが、ITコーディネータの仲間が協力し合って活動を行う事がとても大切です。

 まだ届け出組織に入っていないITコーディネータの皆さんは、是非届け出組織に加入してください。たくさんのITCの仲間たちが、皆さんを待っています。

ITC多摩に参加すると?

・ITC同士のコミュニケーションにより、色々な情報交換ができます。
・実際のビジネスに参加できます。
・もちろん企業内のITCが副業で参加できる案件もあります。
・ITC多摩の勉強会(年4回開催)に会員価格で参加できます。
・将来ITCとして独立したい方の準備やケーススタディが出来ます。

どんなITCが参加していますか?
 IT コーディネータ多摩協議会のメンバーには独立系ITC、企業内ITC、副業ITC の3種類のITCがいます。
 主な独立系ITCは企業に属さずに活動するITCです。個人事業主であったり、会社を設立して法人化したりと形態はいくつかありますが、主にはITCとしての企業支援が主な業務になっています。企業と契約で特定のIT関連の業務を行う場合や、IT関連の講師等の業務を行う場合もあります。
企業内ITCは特定の企業にて社員として働くITCです。主に自社の業務にITCのスキルを活用する他には、非営利のITCのコミュニティでのボランティア活動を主に行っています。
 副業ITCは企業内ITCの内、副業が許可されていて、本業に差しさわりの無い範囲で独立系ITCと同じように企業支援を行っているITCです。
 このような様々な立場を持ったITCがITコーディネータ多摩協議会を通じて協力しあい、ITコーディネータ多摩協議会の活動を支えています。また参加しているITCの経歴は多種多様であり、それぞれ様々な経験や知識、知見を持っています。この多様性がITコーディネータ多摩協議会メンバーの強みであり、この強みを生かしてこれからも活動を継続しています。

ITC多摩に参加するには?

まずはお気軽にお問い合わせください。または一度、年に4回開催している勉強会に参加しては如何でしょうか。実際にお会いしてお話しましょう!!
会費:入会金5,000円 年会費はございません。*2023年度現在

↓下記のフォームでお問い合わせください。

ITC多摩協議会問い合わせフォーム

ITC多摩会員の声


ITC多摩の思い出ITCになってから現在までITC多摩協議会での活動について「ITコーディネータの想い」を教えてくれた場所いろんな人との
交流が楽しいです
IT コーディネータ多摩協議会 事務局長
黒坂 武祐
IT コーディネータ多摩協議会 理事
㈱東京IT 経営センターパートナー

佐々木 祐二
IT コーディネータ多摩協議会 理事
㈱東京IT 経営センター パートナー
プライバシーマーク主任審査員

下田 哲也
IT コーディネータ多摩協議会 理事
一般社団法人ITC-Pro 東京 理事
株式会社ITC 総合研究所 取締役

用松 節子
IT コーディネータ多摩協議会 理事
合同会社タケコシ 代表社員

竹腰 彰成
ITC多摩の思い出としては、コロナ禍が始まる前、Win プラザ多摩センターで年4回の土曜日午後の勉強会を30名~40名で行って、終わった後に多摩センター駅前の近くの居酒屋で懇親会をやるのが楽しみでした。だいたい20名くらいは参加して、結構、皆さん「好き勝手な意見を言いたいだけ言って、あとは知らん」みたいな、ちょっと無責任で緩い自由な飲み会だったです。コロナ禍が多少収まったら、前と同
じにオンサイトで集合という訳にはいかないですが、ハイブリッドで今まで試したことがないような勉強会を実施して、多くの仲間を集めて、また、飲み会をやりたいです!! もうやってますね。


















当時勤めていた食品流通の会社の倒産がIT コーディネータ資格の取得のきっかけです。会社自体の理念には素晴らしいものがあっても、経営に問題があると会社を継続することが難しいことを実感しました。そんな中、企業や企業で働く方の力になりたいと考え、自分に知見のある分野のIT を経営に活用できる資格があると知り、IT コーディネータの資格を取得することといたしました。その後、個人的にITCA のセミナー等を受講して資格更新をしてまいりましたが、社内ではあまりITコーディネータの資格を活用することがなく数年が過ぎていきました。
そんな中、将来を見据えてITコーディネータのネットワークに参加することを考え、いくつかの届け出組織の勉強会等に参加し、その中で地元に近い届け出組織ということで、IT コーディネータ多摩協議会に入会することに致しました。当時勉強会や懇親会に参加した際に右も左も分からない自分にお声がけ頂き、色々と気にかけて頂いた諸先輩方には今でも大変感謝しております。




ITC 多摩協議会との出会いは、以前理事長を務めていた東京IT 経営センターの田中さんとの出会いから始まり、勉強会やビジネス実践研究会に参加させて頂くことで、会員の皆さんと親交を深めてきています。
個人事業主として独立し、IT コーディネータとして仕事を見出していくのは非常に大変ですが、ビジネス実践研究会に参加されている方々とさまざまな情報共有をさせて頂きながら進めています。その中で訪問からのヒアリングやその後のコンサルの進め方等、標準的なものを作成し共有できることは、コンサルを進める上で非常に有効なツールになっています。また案件獲得方法について他の人の話は大変参考になります。
ここ数年コロナ禍で会員の方々とリアルでお会いできていませんでしたが、状況も改善してきていますので、これからは夜の懇親会も含め情報共有させて頂きながら取り組んで行きたいと思っています。皆さんこれからもよろしくお願いします。






2006 年「ITC 資格を取得したのなら、まずITC多摩に顔を出しなさい。」と先輩に勧められ入会。当時、橋本にあった田中さんの事務所には何人もの独立系ITC の方が机を並べ、研修・成熟度診断、ERP・生産管理等導入のための戦略策定支援をチームで実践されていた。システム知識は支援の一部でしかなく、経営者と対等に向き合って話せる人間力・専門家としての付加価値をつける必要性があることを教えてくれたのもITC 多摩だ。恒例の忘年会では「ITC とは?」の話題で終電を過ぎても話は尽きず、ホテルに泊まったこともあった。先輩達が語るITC 活動への想いと誇りには大きな夢があり、若い自分は大いに刺激を受けた。
あれから15 年。先日も「ITC 支援の考え方に感激しました。」との言葉を経営者からいただいた。中小企業でも知恵と工夫次第でビジネスを自由に創造できるインフラも追いついて来た。長年の「IT コーディネータの想い」を本当に実現できる時が来た!







ITC の取得後、次のステップとして届出組織への参加を知りました。より実務に近い情報をと思い、ビジネス活動を謳うITC 多摩に参加させていただきました。実は下調べをあまりしておらず、まず想像していたよりも活動内容が活発であることに驚きました。実際にいくつかの業務にも携わらせていただいて、大変ありがたいです。入会はちょうどDX が華やかになってきたタイミングで、ITC 多摩でもテーマとして取り扱われており、皆さんのお仕事の中でも重要なテーマなのだと実感できました。DX は年々、どの立場の人にも重要度を増していますが、ITC の立場でDX をどう捉えるか・どう取り扱うかを考えることができたのは、今のお仕事にまさに役立っていると思います。
皆さんバックボーンが異なりますので、活動を通じて普段の仕事関係からは得られないいろいろな視点やご意見をうかがうことができ、楽しく参加させていただいています。その分、やはり活動を通じてお返しをできればと思っています。メンバーの中では若いほうですので、未熟な面もあるかもしれませんが、精進していきますので引き続きよろしくお願いいたします。